高齢者を対象とした研究

太宰府研究
篠栗元気もん研究

いずれも福岡県内の自治体をフィールドにした社会・運動疫学研究です.
認知機能や社会・生活機能低下の予防,ひいては介護予防に益する知見を最大の焦点として, 高齢期における体力,運動,身体活動の役割について研究を行なっています.



勤労者を対象とした研究

両備研究
CRC研究

岡山県と福岡県にある企業で追跡中の縦断研究です。
日本の勤労者が抱えるメンタルヘルスとメタボリックシンドロームという2大課題に対して,より効果的なヘルスプロモーションの提案を行います.



大学生を対象とした研究

EQUSITE Study T/U
(Enhancement for Q.Univ. Students InTElligence)

九州大学の新入生を対象とした前向きコホート研究です。
大学諸部門の連携を軸とした学生のメンタルヘルス支援システム構築を目指して,2010年度開始,2011年度開始の2コホートを追跡中です。



小学生を対象とした研究

岡山こども研究

岡山県内の小学生を対象としています。
子どもの学力・体力・行動と家族の影響を検証する,我が国でも稀有な研究フィールドです

中国大連市こども研究

中国大連市の1小学校の生徒を対象としています。
初年度(2011年)の調査参加率が98%と,学校・保護者・子どもともに調査への意識の高い研究です.



共同研究

久山町研究

九州大学第二内科(現在は環境医学分野)が福岡県糟屋郡久山町で開始し,現在まで50年に渡って追跡されている現在も世界的に有名な前向きコホート研究です。
2009年度より、身体活動・運動の分野に参画しています。